アデンおつかれさん。

 
アデンは結局負けでしたね。
まぁまたリベンジ出来るように頑張ればいいっしょ。
 
近頃の戦争を見ててというか、実際にやっていて
敵味方関係なく感じるのが、「雑」という事ですね。
昨日のアデン戦でも両方に対してそれは感じました。
 
「雑」といっても、綿密な計画を練ってないとかそういう事だけじゃなく、
例えば指示を見て無い人が多いとかって事ね。
 
その場でのBOXが出来ていても、その後の前進がなかったり
もちろん自分自身も「雑」になってる部分は多いと思いますが、
結局こういう「雑」な部分を突いていくのが大事なわけで
お互いに「雑」であると、それこそただ煩雑な戦争になるわけですよ。
 
昨日の戦争は最後まで勝てると思ってましたよ。
連合側は遊撃はよかったのですが、塔周りが「雑」だったと思います。
実際に何度も塔周りあと1セルや2セルのとこまでいけました。
DSが取るタイミングのきっかけになった時もそうでしたが、
スルっとあと1セルの所までいけてDSのプリさんを攻撃してました。
そしてそのプリさんの右にも松次郎が同じように入り込んでて
延々とガーストで殴り続けてました。
そのプリさんが俺にタゲ指示を出してましたが、
結局そのプリさんがタワー取るまで残れる程度のタゲしかきませんでしたしね。

俺が確認しただけでもその後も、松次郎やVigorはかなりいい所まで
もぐり込んできてましたね。名前を確認した以外にも何人かいけてたと思います。
そういう「雑」な部分を突ける人間がもっと多くなれば
形勢を変えていく事も可能なんじゃないかと思います。
 
昨日の敗因はそれ以上に味方が「雑」だった事だと思います。 
 
瞬発力勝負に出ているのに、前進しないどころか
前進しようとしても味方が壁になっていけない事も多々・・・。
確かに後方を突かれているんで後ろが気になるし、
ある程度の対処は必要だとは思う。
でもねぇ、前が無駄に壁になったら後ろの人は
逃げる場所が減るって事にもなるんですよ。
 
昨日の戦争、塔周りだけをみれば結構いい所までくらいつけた時が
何回かあったんですね。
前でそういう状況になっていたのをいったいどれくらいの人が理解していたのか・・・。
俺なんかの攻撃力はしれているわけですが、
そこを起点にしてエルフや前衛のタゲがきてくれれば
そこからさらに前に進むことが出来たと思います。
 
MR時代に強く叩き込まれたのは、
個々のLVや装備の良さも大事だけど、
それよりも個々が全体の流れを把握して
そのときに一番必要な行動をきちんとこなすのが大事、という事でした。
その考えは今でも通用すると思っています。
 
俺なんかが偉そうに書いて腹立つ人もいるかもしれませんが、
戦争の奥深い楽しさってのは、そういう所にこそあると思います。
もちろん両勢力を非難するつもりで書いたわけでもないですね。
 
この前ファーネスのドワ戦をみてて、LMIEの同僚であったステルさんが
昔はエルフであったにもかかわらず、
ナイトでとてもいい仕事をしていたのを見て
改めて、そういう部分を特に感じました。
 
その時に大事な行動を多少リスクを背負う事になるとしてもする。
上手い事いった時には本当に脳汁爆発しますね!